40台半ばにして、自分の記憶力は日々低下する一方なんで、仕事は勿論のことプライベートでもタスク管理ツールに頼り切っています（笑）マルチプラットフォームで無料で使えるWunderlistは自分にピッタリなタスク管理ツールでした。
Microsoft To-Doには今後、Wunderlistの機能を移植していく計画。移植が完了したら、Wunderlistの提供は終了するとしている。Wunderlistの提供終了後も、既存ユーザーのためのセキュリティ管理は継続する。
毎日使っていたWunderlistがマイクロソフトに買収されていたなんて！
それに気づかなかったなんてショックすぎる …（遅）
しかし、今後Wunderlistが終了するのは確実なようなので、Things3への乗り換えを決断！iPhone, iPad, MacBook用のThings3をそれぞれ購入しちゃいました。（macOS・iOSのみ対応です。Windows・Android用はありません）良いアプリにはお金を払うのは当然。有料のほうが大事に使います！ただ、結構いい値段なんですよねー。Mac版が6,000円ってチョット！定価じゃ買えないよ。
- Things 3 for iPhone – 1,200円
- Things 3 for iPad – 2,400円
- Things 3 for Mac – 6,000円
ちなみにですが、Things3の購入を検討中の方で、Things3について検索して調べている方、検索エンジンにヒットするサイトの殆どはアフィリエイトサイトです。はっきり言って良いことしか書いてありません。騙された！ってならないように冷静にね。
まだThings3を使い始めて数日なので、今後どんどん活用していきたいと思いますが、感想を書いておきます。
Things3の良い点
- デザインが良い。使っていてイライラする事はない。
- タスクの「期限」と「いつやるか」を別に管理できる。
- 繰り返しのタスクなど設定が割と細かくできる。
- Googleカレンダーを読み込んでThings3で表示させることができるので「今日すること」がひと目で分かる。
Things3のイマイチな点
- Thingsで作成したタスクをGoogleカレンダーなどで表示出来ない。
- タスクにファイルを添付できない。
- 他のユーザーとのタスク共有機能がない。
- 機能の割には高すぎる気が…。（Things4がリリースされたらまたお金が掛かるのかよ…。）
Things3は無駄がなく、シンプルでベーシックなタスク管理アプリ。人生が変わるほどのものではないし、まだまだ改良できる点が多いアプリと思いますので、どんどんバージョンアップするんでしょう。タスク共有機能はWunderlistでとても気に入っていた部分なんで、これは是非Things3でも取り入れてほしいなぁ。
