さよならEVERNOTE!UpNoteに乗り換えた!

EVERNOTEを使い始めたのは2010年1月。使い始めは、あらゆる紙データをスキャンしてEVERNOTEに取り込んだなぁ。全てのデータがEVERNOTEに存在する安心感。仕事のデータ、家を新築するときの図面、子どもたちの成長記録、14年間の思い出が詰まったEVERNOTE。いよいよお別れの時がやってきた。

EVERNOTEを乗り換える理由

EVERNOTEの日本法人を解散したらしいですね…。解散してもサービスを維持・継続してくれれば問題ないんですが…。何故お別れするのか?それはズバリ値上げですよ!2023年の料金と2024年の料金を比べてください。値上げには色々な理由があると思います。アプリも便利になったし、機能も追加されている。値上げするなというつもりはありませんが、値上げの幅があまりにも酷すぎる!70ドル→130ドルって、高すぎですよね。いい加減ユーザーを馬鹿にしているでしょ。こういう行為には抗議しないと。ってことで思い切ってアプリを乗り換えすることに決めました。

日本の Evernote 法人を閉鎖いたしましたことをお知らせします。ただし、日本法人の閉鎖は単に組織再編の一環であり、Evernote のお客様には実質的な影響はございませんのでご安心ください。

EVERNOTEからの乗り換え先はUpNoteに決定!

UpNoteの有料版は月額100円とEVERNOTEと比較しても非常にリーズナブル!買い切り版も用意されています。UpNoteのホームページは英語ですが、アプリでは日本語を選択できるので、メニューなども日本語で表示されますので、特に問題は感じません。

UpNoteに移行で悩んだのがEVERNOTEでは出来たPDFの文字検索がUpNoteでは出来ないこと。意外とPDF内の文字検索が使えるんですよね…。これがUpNoteで使えないとデータを探すのに時間はかかってしまいそうです…。あとは添付ファイルが20MBまでに制限されていること(1ノートあたりの制限ではなくて、20MBを超えるファイルが添付できない)画像ファイルならサイズ変えたり、形式変えたりで比較的サイズの圧縮は簡単だけど、PDFのサイズを変えるのって面倒ですよね…。

少々不自由はありますが、月額100円なら我慢できますよ!今後の機能改善に期待します!

EVERNOTEからUpNoteへの移行は簡単!

EVERNOTEでデータをエクスポート、UpNoteでインポートすることでデータは移行できます。データ量が多かったので、仕事の合間にコツコツとエクスポート・インポートを繰り返して1ヶ月ほどで全ての移行が完了しました。移行時に注意が必要だったのはUpNoteに取り込むデータの添付ファイルが20MBを超えると、添付ファイルが無視されること。特にエラーが表示されることもなく、インポートが完了してしまうので、添付ファイルがUpNoteで取り込めたかは確認してくださいね。

さよなら、ありがとうEVERNOTE。
値段の大幅アップさえなければ死ぬまで使ったと思う!

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